処女のままだと幸せになれない?それとも一生処女でも幸せになれる?
相談者
処女のままだと一生幸せになれない?
人生負け組確定?
 
「早く処女を卒業できた人が勝ち組」
みたいな風潮が、
2000年代にはよく見られました。

ただ、時代は変わり、
30を過ぎても処女(未経験)率は
どんどん上昇し、
「30代女性のおよそ20%(5人に1人)は
 処女(または未婚)である」
のも珍しくなくなってきました。

では、処女は負け組で、
一生幸せになれないのか?

このことについて、
トーマスの見解を書いていきます。
 

「勝ち組=幸せ」?

 
まず考えたいことは、
世の「勝ち組」と言われる方々が、
本当に幸せな人生を送っていると
言えるのか。

そもそも、「勝ち組」って何やねん?
って思いませんか?

「処女を卒業できたら勝ち組」
なんて、誰が決めたのでしょうか。

それは個人が決めたものではなく、
その当時の世の風潮が決めたものです。

もちろん、
処女であることを
コンプレックスに感じていて、
そのことをずっと
引きずっているのであれば、
さっさと卒業した方が、
気が楽になるでしょう。

ですが、
「みんなはもうすでに
 経験しているから・・・」
「早く処女を卒業した方が勝ち組」
なんて、
周りの空気に流される生き方をしていたら、
それはもはや勝ち組とは
言えないのではないでしょうか。
 

幸せとは?

 
一般的に、幸せの源は人それぞれであり、
処女性や性的経験の有無だけで
その幸福を測ることはできません。

処女性を失うことが
幸せの条件であるかどうかは、
個人の価値観や人生の目標によって
異なります。

一部の人々にとって、
性的な経験は
人間関係や自己発見の重要な一部であり、
それを経験することで
より豊かな人生を楽しむことができると
考えるかもしれません。

しかし、他の人々にとっては、
処女性を守り抜くことが
自己尊重や精神的な安定を保つ手段であり、
その選択によって
幸福を見出すことができるでしょう。
 

では一生処女でも幸せになれる?

 
一生処女であることが
幸せの条件であるかどうかも同様です。

性的経験を持たないことで
幸せを見出す人々もいれば、
結婚やパートナーシップを通じて
幸せを追求する人々もいます。

幸せは多様であり、
一般的な定義や社会の期待に
縛られるべきではありません。

重要なのは、自分自身が何を求め、
何を大切にするかを理解し、
その価値観に忠実であることです。

他人の期待や社会の偏見に
振り回されるのではなく、
自分自身の幸福を追求することが重要です。
 

終わりに

 
処女性を失うことや維持することが、
自分の幸せの鍵であるかどうかは、
個々の人々が自らの内なる声に耳を傾け、
自己の信念に従うことで
見つけられるでしょう。

「勝ち組=幸せ」
と考える人もいるし、
「リア充=幸せ」
と考える人もいるし、
幸せの感情は人それぞれです。

究極、
今の自分が幸せだと感じているのであれば、
一生処女でも全く問題ないと思います。

ですが、もし、まだ自分の中に、
幸せを見つけられていないのであれば、
まずは
「幸せとは何か?」
「幸せとはどういう状態をいうのか」
を自分なりに考えてみても
いいのではないでしょうか。

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