もう卒業したのに痛いのは、私だけ?──性交痛の理由とやさしい対策。

【処女卒業してても“痛い”って本当?】
──性交痛に悩むあなたへ、トーマスが伝えたいこと。

処女を卒業していても、
久しぶりにエッチしたら
やっぱり痛くなる?
処女じゃなくても「痛い」は起こります。
そして、それって意外とよくある話なんです。
「濡れてれば痛くないでしょ?」というのは、実は半分ウソ。
今日はそのリアルについて、トーマスがお話します。
性交痛を感じるケースその①:処女の場合
膣が濡れていても、処女膜のせいで痛いことはあります。
処女膜って「膜」って名前だけど、 実際はちょっと厚みのある“組織”。
それが引っ張られたり、破れたりする痛みがある。
1回目の挿入で全部破れないこともあるので、 2回目・3回目も痛いってこと、全然あります。
性交痛を感じるケースその②:非処女の場合
処女を卒業してても、 性交痛は“再発”する可能性あり。
その理由として、以下の6つが考えられます。
① 膣が乾燥している
性的な興奮が不十分=潤い不足。
② 不安や緊張で体がこわばってる
メンタルがピリついてると、体も硬くなりやすい。
③ 感染症や膣トラブルがある
痛みの根本原因が体内にあるパターンも。
④ 骨盤底筋がカチカチ
普段から緊張してると、挿入時に痛みが出やすい。
⑤ 粘膜に小さな傷・炎症がある
生理中・乾燥中にエッチすると起こりがち。
⑥ 子宮や膣の疾患が隠れてることも
婦人科で一度チェックするのも安心材料に。
痛みの対策は?

どうやったら痛くならない?
2つのシンプルな対策で変わります。
大事なのは「準備」と「頻度」です。
対策その①:前戯に時間をかける
濡れてても“浅くて乾いてる”状態だと痛いまま。
* キス、ハグ、フェラ、クンニをしっかり
* リラックスできる雰囲気作り(照明、音楽、お風呂)
* 自分のペースで「今ならOK」と思えるタイミングを見つける
1時間のセックスなら、前戯に50分かけてもOK。
対策その②:セックスの回数を増やす
筋肉は使わなければ固くなる。
膣のまわりにも筋肉があるので、 「久しぶり」は“痛みのリスク”になるんです。
月1エッチのカップルと、週1エッチのカップル、 痛みの頻度はまるで違います。
スポーツでも筋トレでも、 「継続」がカギなのはセックスも同じ。
終わりに
この話、実は処女卒業済みの方からもよく質問を受けるテーマです。
* 対策してるのにまだ不安
* セックスの頻度が少なくて慣れない
* そもそも相手がいない
そんなときは、トーマスのサポートも活用してみてください。
処女の方だけじゃなく、 非処女さんも大歓迎。
お悩み相談からスタートしてOKです。
あなたに合わせた優しいステップで、サポートします。
